「営業センスとは何か?」

私たちは長年この難しい問題に、全力で取り組んできました。

「営業マンとして成功するために、一番大切なのは営業センスだ」

「あの新人営業マンはセンスがいいから経験が浅くても売れる」

「センスがない営業マンを教えても無駄だ」

「彼は元々営業センスがないからいくらがんばっても駄目だ」



このように営業の世界では「売れる理由」「売れない理由」を営業センスに求める傾向があります。

しかし「営業センスとは何か?」という質問をすると、明確に答えられる人はほとんどいません

日常的に使う「営業センス」という言葉が何を意味するのかを、誰も理解していないのです。


営業センスの要素は、「感情移入」です。


顧客に対するアプローチ方法は本当に人それぞれなのですが、顧客の気持ちを察し、深く理解して、すべてのアプローチに反映しているという点は全く同じです。

すなわち、感情移入こそが営業センスの正体であり、これを身に付けることこそがトップセールスとして成長するための鍵なのです。


一生懸命営業の仕事に取り組んでいるのになかなか成果の出ない人は、ぜひ自分が顧客に対して感情移入しているか否かについてチェックしてみるべきでしょう。

今までうまくいかなかった理由と改善ポイントがおのずと見いだせるはずです。


では、
感情移入とはいったい何か?

身に付けるにはどうしたいのか?

これらの疑問について早速読み解いていきましょう。